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不妊治療において、排卵検査薬は補助的なツールとして役立ちます。
仕事などで通院できず、エコー検査や頸管粘液の検査による排卵日予測ができない場合にも自宅で尿検査ができるからです。
また、排卵検査薬で陽性が出たら来院するように指示されることもあります。
これは、排卵を促進するホルモン剤の投与を行うことがあるからです。
なお、日本製の検査薬の購入は薬事法により薬剤師による対面販売に限定されています。
しかし、海外製の検査薬に制限はありません。
そのため最近では、アメリカや中国といった海外で作られた検査薬をインターネットの通信販売サイトを通じて入手する人も多いです。
海外製の検査薬は日本製に比べ作りが簡素ですが、安価なため大量に購入することができます。
そのため、排卵が近い時は朝晩と頻繁に検査を行い、LHサージをより確実に見極めるのに役立つと言われています。
このように夫婦生活を持つタイミングが重要となる不妊治療において、積極的に活用されています。

赤ちゃんを抱く

排卵検査薬とは、尿中のLH(黄体形成ホルモン)のピークを検知するためのツールです。
LHが急激に上昇する時期をLHサージといいます。
このLHサージが起こると、2日以内に排卵すると言われています。
そのため、排卵検査薬で陽性が出た翌日または翌々日が排卵日だと推定することが可能です。
妊娠するには精子と卵子が出会い、受精する必要があります。
そして、排卵日の2日くらい前から夫婦生活を持つことが産婦人科で推奨されています。
事前に精子が子宮内や卵管内でスタンバイすることで、排卵したばかりの新鮮な卵子と出会って受精することが可能だからです。
そのため、不妊治療においても排卵日の予測は重要とされています。
生理周期から予測される排卵日の数日前から検査薬を使うことで、LHサージを見逃さずに夫婦生活を持つことができます。
また、産婦人科に通院してエコー検査や頸管粘液の検査を行わずとも簡易的に排卵日の予測ができるため、経済的です。

マタニティ

「赤ちゃんが欲しい」と考えて産婦人科で相談をするとまずはタイミング法から始まります。
タイミング法とは排卵の時期を予測して性交をすることです。
これは病院にかかる前から自分でトライすることも可能です。
毎日基礎体温をつけて排卵の時期を推測します。
排卵が近づくと卵胞ホルモンの影響で頸管粘液の分泌が増えます。
「透明な伸びるおりものが増えた」と感じたらタイミングを合わせてみます。
おりものの自覚がなくても多くの場合は分泌しています。
それを知るには排卵日を推測する排卵検査薬、市販されているので併用してみると分かりやすいでしょう。
排卵検査薬は尿をかけてラインの濃さで排卵日が近いかどうか判定します。
検査薬の多くは48時間以内に排卵するという予測の下、陽性反応が出ます。
排卵日付近になったら毎日検査薬を使うとおおまかな排卵日の特定ができるのではないでしょうか。
タイミング法での不妊治療のスタートとして、産婦人科では超音波検査で卵胞の大きさを数日ごとにチェックして推測しますが、どの大きさで排卵するかは個人差があります。
検査薬を利用するにしても超音波検査を受診するにしても、排卵日だけを狙うのではなくその数日前から性交をして、いつ排卵してもいいように子宮内で精子をスタンバイさせておくのがポイントです。

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